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2010年1月

シミのメカニズム

肌の表皮は、ケラチノサイトという表皮細胞やメラノサイトという色素細胞などから構成されています。
厚さは0.1ミリから0.3ミリで、なかは4つの層にわかれていて、一番下の層にあるメラノサイトがメラニンというシミの原因となる色素を作り出しているのです。
ケラチノサイトは細胞分裂をして徐々に生まれ変わるので、古い細胞は上層へと押し上げられ、最終的には体外へ排出されます。
そのしくみをターンオーバーといって、シミの元となるメラニンもそれと共に排出されます。
正常な皮膚の場合には、このターンオーバーがきちんと行われるため、若い時は2週間もすればシミは分解されてなくなります。
しかし、加齢や様々な容易で肌が老化し、皮膚が正常でない状態になってしまうと、メラニンを排出する力が弱くなって、メラニンが皮膚の中に残ったままとなりシミとなってしまうのです。
年齢を重ねるにつれて、シミが濃くなったり、増えたりするのはそのためなのです。

Posted by banrai | 2010年1月19日 13:14 |

肝斑について

シミには様々な種類がありますが、そのなかでも治りにくいとされているのが肝斑(かんぱん)というシミです。
肝斑は主に30歳から40歳代の女性に突然できるシミです。
50歳代後半を過ぎると、薄くなって消えてきたりするものなので、高齢者になってから発症することはあまりありません。
両頬の同じ場所に同じ様にシミが広がっていたら肝斑の可能性が高いといえるでしょう。
肝斑は女性ホルモンが関係してできるものなので、女性特有のシミであり、男性には殆どみられないものです。
肝斑は改善をしても、再度発症する場合もありますので注意しましょう。
シミが肝斑だった場合、トラネキサム酸を主成分とするトランシーノという薬でしか治すことはできません。
レーザー治療ではシミが余計に黒くなるなどの恐れがあるので有効ではないのです。
トランシーノは、日本でただ1つ肝斑への効能効果があるとされた内服薬です。
トランシーノを服用するときは、少なくとも1ヶ月は続けて服用する必要があります。

Posted by banrai | 2010年1月19日 13:13 |

老人性色素班について

中年以降の女性によくみられるシミは老人性色素班というものです。
老人性色素班は紫外線を長年浴びたことによってできるシミです。
老人性とはいっても実際のところ、25歳くらいからでき始めると言われています。
老人性色素班は、日が良く当たる部分にできやすく、大きさは小さいものから20ミリくらいのものまであります。
形は様々ですが、シミ自体に厚みがないのが特徴です。
老人性色素班ができないようにするためには、他のシミと同じで紫外線を浴びないようにすることが大切です。
紫外線の予防のクリームなどを使って、紫外線対策を行なう事が必要です。
老人性色素班の治療法は、レーザー治療や電気メスによる手術が主です。
シミを除去したあとは、紫外線を浴びないようにすることです。
治療を行なってもシミができやすい性質は変わってはいないので、きちんと紫外線の対策をしていないと、数年後には同様のものが再びできてしまいます。
場合によっては以前よりも更に症状が酷くなってしまうこともあるようです。

Posted by banrai | 2010年1月19日 13:12 |

光線性花弁状色素斑について

背中や肩にできるシミは、長い間強い紫外線を繰り返して浴びてしまった事が原因による光線性花弁状色素斑(こうせんせいかべんじょうしきそはん)というシミです。
日焼けがひどくなり炎症を起こし、水泡などが出来てしまった後にみられるシミで、小さな斑点状や花びらのような形をしているシミです。
色白の男性に多く発生するシミで小麦色をしています。
特に背中は自分では見えない場所なので、気がつかないうちに広範囲にひろがってしまっている場合も多いようです。
そうなってしまうと、シミの治療をするにも時間がかかりますし、シミができている範囲が広ければ広いほど費用もかかってしまいます。
また、ある程度年齢を重ねてからだと、光線性花弁状色素斑だけでなく老人性色素班や日光性色素斑も混じってしまう場合もあり、治療をするのが複雑になってしまいますので気をつけて下さい。
光線性花弁状色素斑の治療には、Qスイッチレーザーというレーザー療法が効果的とされていて、治療後には美白剤を使用するとより効果的です。

Posted by banrai | 2010年1月19日 13:11 |

シミはどうすれば予防できるのか

シミができる多くの原因は紫外線の影響によるものなので予防するためには、まず第一に紫外線対策を万全にすることでしょう。
外出や戸外でスポーツをするときは太陽光が透けない生地の服を着るようにして、必ず紫外線防止効果のある化粧品を使用するようにしましょう。
体を覆う部分の多い服のほうが紫外線暴露を少なくしてくれるのでシミの予防に繋がります。
シミができにくい肌にするためには、日頃のスキンケアも大切になります。
美白成分と保湿成分や美容成分が含まれている化粧品を使用するようにすれば、シミができてしまった場合のケアにもなります。
皮膚に栄養や酸素が行き届かないと、肌のターンオーバーが鈍ってきて、シミを作り出す原因となってしまいますので、肌の再生や形成を促するために、ミネラルやビタミンの摂取が必要です。
特にビタミンCは重要ですので、食事を改善したりサプリメントで補うようにしましょう。
肌の新陳代謝がよければシミもできにくくなるのですが、新陳代謝が活発に行なわれている
夜10時から2時の間に熟睡をしていないと新しい細胞が作られにくくなり、メラニンが肌にとどまって蓄積されシミとなってしまいます。
ですので、なるべく早く眠るようにすることもシミを予防するために大切なことになります。

Posted by banrai | 2010年1月19日 13:09 |

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